Banksaladが、KOSDAQ市場への上場に向けた準備を本格化した。10月2日、韓国取引所に上場予備審査を申請したと発表した。主幹事はMirae Asset Securitiesが務める。
同社は2012年の設立以来、金融情報の一元管理を軸に、金融商品仲介や金融機関との連携基盤、金融・健康データの連携などへ事業領域を広げてきた。現在は、マイデータとAIインフラを基盤に、ローン、保険、カードなどの金融商品仲介と、個人向け資産管理サービス(PFM)を展開している。
業績も改善している。2025年の個別財務諸表ベースの売上高は260億ウォンとなり、前年の147億ウォンから77%増加した。株式報酬費用などの非現金費用を除いた調整EBITDAは19億ウォンの赤字で、前年に比べ赤字幅は74%縮小した。
また、償還転換優先株(RCPS)に伴う一時的な会計要因を除いた調整後当期純損失は6億8000万ウォンとなり、前年から89%減少した。
同社は上場準備の一環として、2025年事業報告書から韓国採択国際会計基準(K-IFRS)ベースへ移行した。公募規模や日程については、予備審査の進捗を踏まえ、主幹事と協議のうえ決定する方針だ。
同社は、蓄積してきた金融・健康データと技術力を基盤に、金融における意思決定から実行までを支援するAIエージェントへとサービスを進化させる方針を示した。そのうえで、AI OS基盤の事業競争力を高めながら、上場手続きを着実に進めるとしている。
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