Microsoftのロゴ。写真=Shutterstock

Microsoftが、AIツール向けのデータ連携標準を推進する業界団体「Apache Ossie」に参加した。米メディアThe Informationが29日、報じた。

報道によると、Microsoftは約4カ月前、パートナー各社のデータ管理ツールを、企業向け分析サービス「Power BI」に接続する動きを制限し、批判を受けていた。

当時の対応は、DatabricksやSnowflakeといった競合を意識し、自社のデータ管理製品「Fabric」の優位性を保つ狙いがあると受け止められていた。

Microsoftの広報担当者はApache Ossieへの参加を認めたが、今回の判断に至った理由については説明しなかった。一方、同社はブログで、Snowflakeをはじめとする業界各社と連携し、顧客がセマンティックコンテキストを一度定義すれば、データや業務ロジックを重複して定義することなく、複数のエコシステムで再利用できるよう支援すると明らかにした。

Amazon Web Services(AWS)は、現時点でApache OssieのWebサイトに掲載されている加盟企業一覧に含まれていない。Googleも一覧には載っていないが、加入手続きを進めているという。The Informationは関係者の話として、Apache Ossieが今年半ばにApache Software Foundationの公式プロジェクトとなった後、Googleが参加に向けて動き出したと伝えた。

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