iPhone 18 Pro(写真=Apple)

Appleが2027年のiPhone発売20周年に合わせて大規模なデザイン刷新を準備しているとの観測が浮上している。これが現実になれば、iPhone 18 ProはiPhone Xから続く現行デザイン路線の実質的な最終モデルとなる可能性がある。

9to5Macは9月28日、次世代iPhoneのデザインを巡る一連の報道を踏まえ、iPhone 18 Proが約10年続いたデザイン変遷の節目になる可能性があると伝えた。

Bloombergは先月、Appleが2027年のProモデルで新たな外観を採用する計画だと報じた。社内で「V73」「V74」と呼ばれる次世代Proモデルでは、前面と背面のガラスが側面まで回り込むデザインを検討しているという。

これは、かねて取り沙汰されてきた「1枚のガラス板」のようなiPhoneの実現を目指す流れに近いとみられる。ただ、最終的なデザインや製品名は固まっていない。

9to5Macは、iPhone 12 Pro以降の外観の変化は比較的段階的だったと評価した。2022年にはノッチがDynamic Islandへ移行し、iPhone 17 Proではカメラ領域が大きく拡大したとされるものの、プレミアムスマートフォン市場の成熟に伴い、世代ごとの差を体感しにくくなっていると指摘している。

iPhone 18 Proも、デザイン面よりカメラ機能と性能向上に軸足を置いたモデルとされる。4800万画素のメインカメラには、iPhoneとして初めて可変絞りを採用。ƒ/1.48、ƒ/1.8、ƒ/2.8、ƒ/4.0を自動または手動で切り替えられるとしている。

あわせて、シャッタースピードやホワイトバランスを直接調整できる「Proコントロール」、被写体を追従するフォーカストラッキング機能、撮影後の通常動画にシネマティック効果を加える機能も追加された。

iPhone 18 Proが現行デザイン路線の最後のモデルになるかどうかは、2027年に投入される20周年iPhoneの実像次第となりそうだ。

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