Com2uS Platformは、ゲーム開発時のバックエンド設定や機能連携をAIで支援する新プラットフォーム「Hive Axyl」を公開した。9月30日に正式提供を開始する。
同社は、9月10日にソウル・江南のJam Loungeで初のオフライン技術セミナー「Hive Tech Summit 2026」を開き、その場でHive Axylを披露した。
イベントでは、AIを活用した業務自動化のほか、ゲームセキュリティ、リモートプレイ、データ分析など、ゲーム開発やサービス運用に必要な技術事例を共有した。スポンサーとしてTencent Cloud、Xsolla、Airbridgeも参加した。
Com2uS PlatformはHive Axylについて、AI活用を前提に設計した次世代バックエンド基盤と位置付ける。自然言語のプロンプトを使い、バックエンド設定や機能連携を進められるのが特徴だとしている。
開発者はHive AxylのSDKを通じて、認証、決済、メールボックス機能、プッシュ通知など、ゲーム運営に必要な機能を適用できる。専用コンソールでは、ユーザー分析やサービス環境の設定を一元管理する。
同社は、バックエンド基盤の構築・運用にかかる負担を減らし、開発者がゲームコンテンツ開発に集中できる環境を支援する方針だ。
Hive Axylは、先月末に開かれた「OpenAI Game Builders Seoul」で初めて公開された。9月30日から公式サイトを通じて、SDKとコンソールの形で提供する予定だ。
イベントではHive Axylに加え、パートナー企業と共同で、実際のゲームサービスに適用した技術事例や運用ノウハウも紹介した。
Com2uS Platformのチェ・ソグォン代表は「ゲーム開発とサービス運用の現場で直面する課題を共有し、解決策を議論するために今回のイベントを用意した」と述べたうえで、「Hive Axylをはじめとする技術を通じて、ゲーム開発会社のグローバルサービスを支援していく」と語った。