OnePredictのユン・ビョンドン代表(写真=OnePredict)

製造業向けAI企業のOnePredictは9月14日、コスダックの技術特例上場に向けた技術性評価を通過したと発表した。年内にコスダック上場の予備審査を申請する方針だ。

OnePredictは2016年に設立された。産業設備のデータをAIで分析し、設備の状態診断に加えて異常や故障を事前に予測する予知保全(PdM)技術を強みに事業を拡大してきた。現在は個別設備の診断にとどまらず、生産、品質、保全など製造オペレーション全体にAIを適用する「AIネイティブ工場」戦略を進めている。

同社は、製油・石油化学など既存産業の現場で実績を積み上げてきたことを背景に、近年は医薬・バイオのほか、航空、ディスプレイ、ロボット、研究施設へと適用領域を広げている。

ユン・ビョンドン代表は「この10年、製造現場で技術開発を進め、顧客環境への適用を通じて製造AIの事業化に関する知見を蓄積してきた」とコメントした。その上で「今後も製品競争力と産業現場での適用事例を継続的に拡大し、AIが製造現場の運用や意思決定を支える『AIネイティブ工場』の実現を進めていく」と述べた。

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