Naver Payは14日、教育サービスを手がけるHiConciと業務提携し、法人向け決済インフラを提供すると発表した。まずは年内に、全国11カ所のオフライン拠点と「時代人材C」サイトに導入する。将来的には、顔認証を活用した入退室管理や出欠確認での連携も視野に入れる。
両社は11日、オンラインとオフラインの教育サービスにおける決済・認証環境の改善に向け、業務協約を締結した。
今回の提携により、HiConciが運営する教育サービスに「Npay biz決済ソリューション」を導入する。同ソリューションは、加盟店の自社環境内で決済・精算インフラを提供し、ブランドに合わせた決済サービスの構築を支援するB2B向けサービスだ。
年内には、「時代人材 大峙」を含む全国11カ所のオフライン拠点と、時代人材のコンテンツを提供する「時代人材C」サイトに先行導入し、その後は対象サービスを順次広げる。
対応する決済手段は、Npayマネー・ポイント、カード決済、バーチャル口座決済。HiConciのサービス内で、独自ブランドの決済サービスを利用できるようにする案についても追加で協議する。
決済に加え、認証分野での協力も検討する。Naver Payのオフライン統合端末「Npay Connect」と、顔認証による入退室・認証サービス「Facesign」を活用し、HiConciのオフライン拠点で受講生の本人確認や入退室管理、出欠確認に活用する案を協議している。
パク・サンジンNaver Pay代表は「決済や認証をはじめとするNpayの技術を通じ、教育事業者の運営効率を高めるとともに、利用者の利便性向上にもつなげたい」と述べた。