Shinhan Bankは3日、中学生80人を対象に、AIを活用した映像コンテンツの企画・制作を学ぶ「第5回 Shinhan AIクリエイターキャンプ」を実施したと発表した。あわせて、延世大学AI中心大学事業団、救世軍慈善鍋、IDC Asiaと4者で業務協約を締結し、青少年向けのAI・デジタル教育と研究を拡大する方針を明らかにした。
キャンプは7月30日から8月1日まで、延世大学シンチョンキャンパスで開かれた。デジタル教育の機会が比較的限られている中学生80人が参加し、AIツールを使った映像制作について、着想から企画、制作、発表までの一連の工程を体験した。
最終日には、「世界を変える1分、AI ESG公益キャンペーン」をテーマにハッカソンを開催した。参加者は環境や社会課題を題材に、1分間の公益キャンペーン動画を制作して発表。優勝チームには奨学金が贈られた。
Shinhan BankのAXグループとテックグループの社員はボランティアとして参加し、各チームのプロジェクトに助言したほか、AI倫理の遵守を確認した。延世大学のコーディング教育ボランティアサークル「プロティン」に所属する学生も教育サポーターとして実習を支援した。
Shinhan Bankは2022年から、青少年を対象としたAI・コーディング教育を支援している。今回締結した4者協約に基づき、今後は次世代の成長を支えるAI・デジタル教育および研究プログラムを運営し、社会貢献事業も共同で発掘していく計画だ。
Shinhan Bank関係者は「青少年がAI技術を正しく理解し、自らのアイデアをコンテンツとして形にするきっかけになればうれしい」とコメントした。