Robinhoodのアプリ画面(写真=Shutterstock)

Robinhood ChainのTVL(預かり資産総額)が、メインネット稼働から1カ月足らずで約3億2500万ドルに拡大した。一方で、DEX取引量やアクティブアカウント数は減少しており、取引関連指標には鈍化の兆しが出ている。

The Blockによると、Robinhood ChainではTVLの増加が続く一方、取引関連の指標は稼働2週目をピークに低下基調にある。先週の分散型取引所(DEX)取引量は1日平均5億5300万ドルと、前週比27%減少した。アクティブアカウント数も1日平均約27万5000件で、前週比7%減だった。

DEX取引量をTVLで割った回転率は、7月第2週の9.25倍から先週金曜日時点で1.68倍まで低下した。これは、資金流入が取引の伸びを上回っていることを示すもので、足元の資金流入が売買目的よりも利回り狙いに偏っている可能性があると、The Blockは報じた。

こうした動きの背景には、USDGに年率7%台の利回りを提供する「Robinhood Earn」の影響があるとみられる。アクティブアカウント当たりの取引量も、2週間前の約2800ドルから先週は2000ドルに減少した。

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