Daumのロゴ(画像=AXZ)

ポータルサイト「Daum」を運営するAXZは7月27日、社名を「Daum」に変更すると発表した。主力サービスと社名を統一し、ブランドの一体感を高めるとともに、AIを軸とした次世代ポータルへの刷新を加速する。

同社は今月20日に開いた臨時株主総会で、社名を「株式会社Daum」に変更する議案を可決した。主力サービス「Daum」に社名をそろえることで、利用者やパートナーとのコミュニケーションを強化する狙いがある。社名変更後も、既存サービスの利用方法や会員アカウントに変更はない。

これにあわせて、企業サイトや公式チャネルも刷新する。検索、コンテンツ、コミュニティの各分野で培ってきたサービス基盤にAI技術を組み合わせ、次世代ポータルの構築を進める方針だ。

検索分野では、キーワード入力中心の従来型から一歩進め、利用者の質問や状況を総合的に理解するAI検索を強化する。ニュースやコンテンツでは、信頼性の高い情報を見つけやすくするため、パーソナライズ機能や要約機能の高度化を進める。あわせて、CafeやTistoryなどを中心に、コミュニティとクリエイター基盤の競争力も継続的に高める。

Daumは1995年にサービスを開始し、検索、ニュース、メール、Cafe、ブログなど幅広いサービスを展開してきた。現在はDaumアプリやTistoryなどを運営している。新社名の「Daum」は、韓国固有語で「今の次に来る時や順番」を意味するという。同社は、この名称の通り、利用者の「今日」とより良い「次」をつなぐプラットフォームへの成長を目指すとしている。

イ・ゴンス代表は「今回の社名変更は、単に名前を変えるだけではなく、Daumのサービスと将来に対する責任をより明確にするものだ」とコメントした。その上で「約30年にわたって積み上げてきた信頼と価値を継承しながら、AI技術を融合し、新たなインターネットとAIの時代をリードする企業へ飛躍したい」と述べた。

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