写真=BitGo

BitGoとOTC Markets Groupは、約150社のブローカーディーラーがデジタル資産証券の取引、決済、保管に対応できるよう、提携を進める。

Cointelegraphの報道によると、この提携が実現すれば、ブローカーディーラーは店頭証券や米国株の取引で現在使っている既存の電子取引インフラを活用し、デジタル資産証券の気配提示から売買、決済まで一貫して扱えるようになる。

連携の中核となるのは、米証券取引委員会(SEC)の規制下にある代替取引システム(ATS)「OTC Link ATS」と、BitGoのカストディ基盤の組み合わせだ。BitGo Bank and Trustが適格カストディアンを担い、決済は「BitGo Go Network」を通じて行う。

両社はまずデジタル資産証券を対象とし、規制枠組みの変化に応じて、将来的にはトークン化資産や商品にも対象を広げる方向で検討している。

BitGoは2025年12月、米通貨監督庁(OCC)から、連邦認可を受けたナショナル・トラスト・バンクの運営に関する最終承認を取得した。これにより、連邦の銀行監督体制の下で適格カストディサービスを提供できるようになった。

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