写真=JobKorea

AI・データ基盤のHRテックプラットフォームを手がけるJobKoreaは8日、2026年第3四半期に掲載された大手企業の求人動向の分析結果を発表した。半導体・ディスプレイ分野の大手企業(系列会社・子会社を含む)の求人は、前年同期比102%増だった。

JobKoreaによると、半導体関連の大手企業求人の累計閲覧数も64%増加した。なかでも中途採用向け求人の伸びが目立ち、半導体大手の経験者向け求人は前年同期比157%増と、新卒向け求人の増加率である55%を大きく上回った。AI向けメモリ需要の拡大を受け、企業が即戦力人材の確保を重視しているためとJobKoreaは分析している。

2026年第3四半期までの累計でみると、半導体エンジニアの大手企業求人は55%増加した。これは、同期間の採用市場全体における半導体エンジニア求人の増加率17%を大きく上回る水準だ。

他業種でも採用は活発だった。EC物流企業を中心に、物流センターや配送の現場スタッフの採用が拡大した影響で、物流・運輸分野の大手企業求人は前年同期比130%増となった。製薬・バイオは58%増、建設は37%増、自動車・造船・鉄鋼・航空は19%増だった。

下半期の採用が本格化するなか、SK hynix、Samsung Electronics、Hyundai Motorなど主要大手の採用動向への関心も高まった。JobKoreaの関係者は「半導体分野を中心に大手企業が人材確保に積極的に動いており、採用需要と求職者の関心が同時に高まっている」としたうえで、「AlbamonやJobplanetなどグループブランドとのシナジーを高め、AI技術を活用したマッチングサービスを高度化することで、求職者が採用機会を逃さず、自分に合った仕事を見つけられるよう支援していく」と述べた。

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