写真=KT

KTは10月6日、ChatGPTと連携し、同社の公式商品情報を案内するプラグインサービスの提供を開始したと発表した。

同プラグインを使えば、利用者はKTのWebサイトやアプリで個別に商品を探さなくても、ChatGPT上で質問するだけで条件に合った商品情報を確認できる。対象は5G料金プランなどのモバイルサービスに加え、インターネットやIPTVといった固定系サービスにも及ぶ。

例えば「データ通信を多く使う20代には、どの5G料金プランが向いているか」といった自然な言葉で質問すると、年齢やデータ利用量、希望する特典などの条件に応じて商品を絞り込み、主な特典を比較しながら案内するという。

KTは今回のChatGPT連携を起点に、利用者が日常的に使う各種AIプラットフォームへ商品案内の接点を広げる方針だ。既存のWebサイトやアプリに加え、利用者が普段使うAIサービス上でもKTの商品・サービスを確認できるようにする。今後はClaudeなど、他のAIプラットフォームへの展開も進める計画としている。

サービスの対象範囲も段階的に広げる。今後は利用実績と連動した料金照会や、メンバーシップを含む各種KTサービスの提供にも対応し、単なる商品検索にとどまらない、利用者ごとに最適化したAIサービスへ発展させる考えだ。

KTのカスタマー部門デバイス事業本部長であるソン・ジョンヨプ常務は「生成AIの拡大により、顧客の情報探索は検索中心から対話中心へ移っている」とコメントした。その上で「KTの正確で信頼できる情報をさまざまなAIプラットフォームと結び付けることで、必要な商品やサービスをより簡単かつ便利に利用できるよう、顧客接点を継続的に拡大していく」と述べた。

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