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Googleは、GeminiのカスタムAI機能「Gems」を段階的に終了し、新たな「Skills」に統合する。既存のGemsは自動的に移行され、ユーザーは追加の操作なしに引き続き利用できる。

9月28日、米TechCrunchによると、Geminiアプリでは個人アカウント向けのGemsが11月17日からSkillsへ切り替わるとの案内が表示されている。Googleは、既存のGemsは新しい形式に自動移行され、それまでは従来どおり利用できると説明している。

Gemsは2024年に導入された機能で、特定の用途に合わせてGeminiの動作や指示内容をあらかじめ設定できる。Googleは学習コーチ、ブレインストーミング支援、キャリアガイド、コーディング支援、編集ツールなどを標準で用意しており、ユーザーが独自のGemsを作成して共有することもできた。

一方のSkillsも、繰り返し使う指示を保存し、AIに決まった手順で作業を実行させる機能だ。Geminiのチャット画面で「/」を入力して呼び出せるほか、1つの会話内で複数のSkillsを併用できる。Googleの公式ヘルプによれば、Geminiが関連性の高いSkillsを自動で判断して適用する機能も備える。

Googleはまず個人アカウントから移行を始め、その後Gemsを段階的に廃止する。Workspaceのビジネス、エンタープライズ、非営利アカウントは2027年3月、教育アカウントは同年6月にSkillsへ切り替わる予定だ。

今回の変更は、Googleが個別名称で展開してきたAI機能を整理し、より統合的な仕組みに再編する動きの一環とみられる。

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