Kraftonは9月21日、高校生向けゲーム開発支援プログラム「ベターグラウンド・ハイスクール」の最終発表会「2026 ベターグラウンド・ファイナル」を18日に開催したと発表した。会場では、6カ国から参加した17チーム・66人が開発作品を披露した。
発表会は、ソウル市城東区のPUBG聖水で開かれた。参加したのは韓国の12チームと、アジア各国から選抜された5チームの計17チーム。学生たちは、アクション、パズル、シミュレーション、ホラー、教育系ゲームなど、自ら制作した作品をブース展示とステージ発表で紹介した。
参加者は作品の企画意図や主な特徴を説明したほか、他チームのゲームも実際に体験した。開発の過程で直面した課題や、その解決方法も共有した。
今年のプログラムは4月、6カ国の青少年約1000人が参加したオンラインの導入プログラム「Play」で始まった。その後、企画審査を通過したチームを対象に、集中メンタリングプログラム「Day」を実施した。
「Day」では、Kraftonのメンバーがゲーム制作に関する講義とメンタリングを提供した。続く「Up」では、3カ月にわたるオンラインの継続メンタリングを通じて、学生のゲーム開発を支援した。
「ベターグラウンド」は、Kraftonが2023年から運営する教育型の社会貢献プログラム。このうち高校生向けの「ベターグラウンド・ハイスクール」はJA Koreaと共同で運営し、大学生向けの「ベターグラウンド・ユニバーシティ」は社団法人ジャンプと進めている。
JA Koreaは、海外の青少年参加に向けて6カ国のパートナー機関との連携を担っている。Kraftonのメンバーは、両プログラムにボランティアメンターとして参加している。
「ベターグラウンド・ハイスクール」は今年で4回目。2023年の開始以来、累計561人が参加し、このうち479人が最終修了した。
Kraftonのキム・テリュン対外協力部門長は、「学生がゲームを作る過程で、技術力だけでなく、協業やコミュニケーション、問題解決といった社会的な力も身に付けられるよう、今後も支援を続ける」とコメントした。