放送メディア通信委員会は9月17日、情報通信企画評価院(IITP)とともに、GeminiSoftで「放送メディアAI開発者懇談会」を開いたと発表した。放送各社と研究機関の関係者が参加し、放送メディア分野でのAI活用に向けた技術開発の方向性や実用化の課題を議論した。
懇談会には、キム・ジョンチョル委員長のほか、SBS、KBS、MBC忠北などの放送各社、韓国電子通信研究院(ETRI)、韓国科学技術研究院(KIST)、韓国電子技術研究院(KETI)など研究機関の関係者約20人が出席した。
会合では、専門知識がなくてもAIとの対話を通じて必要な映像を検索・生成・編集できる技術や、利用者の視聴履歴とコンテンツの文脈を分析し、一人ひとりに合わせたコンテンツを推薦・生成する技術などが議題に上った。
参加した研究者らは、研究開発成果を放送現場に導入し事業化につなげるには、データと計算資源の確保に加え、放送各社やプラットフォームを活用した実証が欠かせないとの認識を示した。
キム・ジョンチョル委員長は「現場で示された研究者や企業の意見を研究開発政策に反映し、開発技術の現場実装と事業化を後押しする」と述べた。
放送メディア通信委員会は、2025年から2030年まで総額727億ウォンを投じる「デジタルメディアイノベーション技術開発」事業を進めている。AIを活用した放送メディアコンテンツ制作や個別最適化型サービスの関連技術を開発し、放送やプラットフォームの現場への適用を目指す。
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