放送通信委員会は9月17日、秋夕を前に、贈答品の配送通知や支援金案内を装ってURLへ誘導する偽装SMSへの注意を呼び掛けた。
同委によると、「贈り物が届きました。配送情報を入力してください」「秋夕イベント」「支援金案内」などとうたうメッセージを送りつけ、URLへの接続を促すケースが発生する恐れがある。
こうしたSMSでは、住所や口座番号などの個人情報・金融情報の入力を求めたり、不正アプリのインストールへ誘導したりする手口が想定される。不正アプリが端末に入ると、スマートフォンが遠隔操作され、利用者が気付かないまま不法スパムの送信に悪用されるなど、二次被害に発展する可能性もあるという。
放送通信委員会は韓国インターネット振興院(KISA)とともに、通信事業者やSamsung Electronicsなどのメーカーに対し、高度なスパムフィルタリングの強化を要請した。
送信元がはっきりしないSMSやURLを含むSMSを受け取った場合は、カカオトークの「Protect Nara」チャンネルで正規メッセージかどうかを確認できる。疑わしいメッセージをコピーして入力するか、QRコードを読み取ることで、不正の有無を確認できるとしている。
Androidスマートフォンの利用者には、設定メニューで「セキュリティリスク自動ブロック」機能を有効にし、提供元が不明なアプリのインストールを遮断するよう求めた。
不法スパムを受信した場合は、不法スパム簡易通報アプリや携帯電話の簡易通報機能を通じてKISAに通報できる。
著者について