科学技術情報通信部は9月17日、全国民のAI活用能力強化政策を象徴する統合ブランドの公募を30日まで実施すると発表した。名称とスローガンを募集し、10月に専門家審査とオンライン投票を経て最終案を決める。
今回の公募は、3月の科学技術関係閣僚会議で議決された「全国民AI活用能力強化・日常化方策」に基づく後続施策の一環。政府は、誰もが日常生活でAIを活用できるよう教育機会を広げ、学習成果を実際のサービス開発や起業につなげる政策を進めている。
科学技術情報通信部、教育部、雇用労働部など12の関係省庁は、学校や生涯学習施設などのオンライン・オフラインの場で、学生から高齢者までを対象にAIの基礎教育を提供する。今年は514万人以上への教育を目標に掲げている。
あわせて、教育後のアイデアを実習やサービス開発、起業へとつなげる「みんなのAI成長はしご」の構築も進める。全国民AI競進大会の開催やAI活用事例の共有・拡散を通じ、AI活用文化の定着も後押しする方針だ。
科学技術情報通信部は、複数省庁が進める事業を国民に一つの政策として分かりやすく伝えるには、統合ブランドが必要だと判断し、公募に踏み切った。募集分野は全国民AI能力強化政策の名称とスローガンで、韓国国民なら誰でも応募できる。
応募作品は10月1日から7日まで専門家が審査し、候補作5件を選ぶ。その後、10月8日から14日までオンライン投票を実施し、最終受賞作を決定する。結果は15日に発表する予定だ。
賞金総額は450万ウォン。大賞1人に200万ウォン、最優秀賞1人に100万ウォン、優秀賞3人に各50万ウォンを授与する。
このほか、応募者の中から抽選で50人にコーヒークーポンを贈る。応募は「みんなのAI学び場」または「全国民AI競進大会」の公式サイト内にある公募案内ページで受け付ける。最終決定したブランドは、今後の省庁横断の全国民AI能力強化政策や関連行事で統一ブランドとして活用する。