Naverは9月17日、地図アプリ「Naver Map」に、AIを活用した対話型スポット検索機能「Place Agent」を導入した。自然文で条件を入力して場所を探せるほか、予約対応店舗では検索から予約まで進められる。
Place Agentは、ユーザーの位置情報と会話の流れを踏まえ、飲食店やカフェ、ベーカリー、ホテル、ペンション、美容室、動物病院などの候補を提案する機能だ。
ユーザーは「墓参りの帰りに立ち寄りやすい竜仁の韓国料理店で、駐車場が広い店」のように、複数の条件を一文で入力できる。Place Agentはその条件を反映した候補一覧を示し、各スポットの特徴やおすすめ理由もあわせて表示する。
候補の提示には、住所や営業時間、メニュー、電話番号といったスポット情報に加え、訪問者レビュー、ブログ投稿、予約可否などの情報を活用する。
検索結果を踏まえた追加の対話にも対応する。例えば、提示された候補に対して「この中で静かな店は?」と再度尋ねると、条件に合う候補へさらに絞り込める。
Naverの予約に対応する店舗では、対話画面から予約を申し込める。店舗名、日付、時間、人数を入力し、予約条件を確認して同意すれば手続きできる。
利用方法は、Naver Mapの検索窓右側にあるエージェントボタン、または飲食店の検索結果に表示されるおすすめ質問などだ。対象は、ログイン済みの14歳以上のユーザー。回答画面にはAIによる案内文も表示する。
Naverでプレイス検索を統括するチェ・ジフン氏は、「ユーザーが求める場所をより簡単かつ正確に見つけ、予約や実際の来店まで自然につなげられるよう、機能と使い勝手を継続的に高度化していく」と述べた。