KakaoPayは17日、SBI Savings Bank、コリアクレジットビューロー(KCB)と提携し、代替信用評価モデル「KakaoPay Score」を活用した金融包摂の拡大に取り組むと発表した。中低信用層や信用履歴が乏しい層向けの金融商品の開発を進める。
同社によると、3社は16日、京畿道・板橋のKakaoPayオフィスで業務協約を締結した。SBI Savings BankはKakaoPay Scoreを与信審査に組み込み、これを基に中低信用層やシン・ファイラー向けの専用金融商品を開発・運用する方針だ。
KakaoPayは自社プラットフォームを通じて関連商品の仲介や顧客接点を担う。KCBは信用評価機関として、KakaoPay Scoreの分析やコンサルティングを提供し、モデルの高度化を支援する。
KakaoPay Scoreは、送金・決済データに加え、マイデータに基づく資産情報などを活用する代替信用評価モデル。KakaoPayによれば、すでにネット専業銀行やカード会社、貯蓄銀行などの与信審査戦略で活用されており、韓国住宅金融公社の住宅賃貸借資金向けローン保証の審査プロセスにも適用されているという。
3社は今後、代替信用評価モデルの高度化や専用商品の開発に加え、中低信用層やシン・ファイラーの金融アクセス向上に向けた協力事業も発掘していく計画だ。
シン・ウォングンKakaoPay代表は「代替信用評価の価値は、既存の信用情報だけでは十分に評価されにくかった利用者に、新たな金融機会を提供できる点にある」とコメントした。
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