金融保安院は9月17日、2027年度の新卒採用を開始したと発表した。採用規模は約20人で、AI・セキュリティ分野やホワイトハッカーなど、実務力を備えた人材を重視する。
募集分野は「Tech・Security」「Offensive Security」「戦略企画」の3つ。
Tech・Securityでは、国家職務能力標準(NCS)に基づく1次筆記試験に加え、コンピューター工学または情報保護学の専攻試験、1次・2次面接を実施する。戦略企画も、NCSに基づく筆記試験と経営学または法学の専攻試験、面接を通じて選考する。
ホワイトハッカー人材を採用するOffensive Securityでは、筆記試験よりも実技評価を重視する。1次の理論試験に続き、2次では模擬ハッキングとマルウェア分析をハンズオン形式で評価し、その後に面接を行う。
ハッキング大会の入賞者と、次世代セキュリティリーダー育成プログラム「BoB」のベスト10選出者は、1次の理論試験が免除され、2次の実技試験で加点を受ける。
金融保安院は、高性能なAI技術の普及により、セキュリティ脅威が高度化・多様化し、専門人材の需要が増えていると説明した。新卒採用規模は、2025年が18人、2026年が上半期20人、下半期12人で、2027年上半期は約20人を採用する予定だ。
応募書類の受け付けは9月17日から30日まで。各分野の選考を経て、12月に最終合格者を決定する予定だ。
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