SKTは10月12日、国立中央博物館、韓国訪問の年委員会、国立博物館文化財団と連携し、官民協力の文化観光プロジェクト「K-Treasure Road」を推進すると発表した。
同プロジェクトは、2027~2029年の「韓国訪問の年」を見据え、地域の博物館来訪を観光需要の拡大につなげる取り組みだ。SKTはブランド体験施設「T Factory Seongsu」を展示会場として提供し、韓国訪問の年委員会と共同で、SKTが関連コンテンツの企画・制作を進める。
会場では、デジタル展示インフラを活用し、文化財や国立博物館の商品ブランド「MU:DS」を体験型コンテンツとして紹介する計画だ。
役割分担では、韓国訪問の年委員会が機関間連携や地域観光との接続、事業運営、広報を支援する。国立中央博物館はコンテンツの専門監修を担い、国立博物館文化財団はMU:DSの協業商品の共同企画・制作を担当する。
SKTと参画機関は11月、初の共同プログラムを公開する予定。2027年まで段階的に事業を拡大し、T Factory Seongsuから国立中央博物館、さらに地域博物館へとつながる観光導線の形成を目指す。あわせて、地域の観光地や小規模事業者との連携も進める。
SKTのユン・ジェウン プロダクト&ブランド本部長は「今回の協業を通じて、T Factory Seongsuの来場者が文化財の新たな魅力に触れる機会になることを期待している」とコメント。「今後もさまざまな協業を通じて、T Factory Seongsuを顧客に特別な体験を提供する拠点として育てていきたい」と述べた。