Automation Anywhereは10月8日(現地時間)、Nordic Capitalから対話型AI企業Boost.aiを買収することで合意した。顧客対応領域まで自律型自動化の適用範囲を広げる狙いだ。米SiliconANGLEが報じた。
Automation Anywhereは、企業業務の最大80%を自律的またはAI支援の下で運用する「自律型企業」モデルを推進している。Boost.aiの技術を取り込むことで、顧客や従業員からの問い合わせや依頼をAIが受け付け、ミドルオフィスやバックオフィスの業務につなげられるようになると説明している。
ミヒル・シュクラ最高経営責任者(CEO)は、企業では顧客サービス、従業員支援、事業運営が分断されがちだと指摘した。その上で、両社の統合により、これら3領域をまたぐ自律型の運用体制を構築する考えを示した。
Boost.aiは数百社の顧客を持ち、欧州や規制の厳しい業界で強固な基盤を築いているという。
Automation Anywhereは今回の買収を通じ、複雑な業種にまたがるグローバルの顧客基盤をさらに拡大できるとみている。
同社はこれに先立ち、2025年末にエージェンティックAIプラットフォーム企業のアイセラを買収している。
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