NEAR Protocolのトークン「NEAR」が直近30日で138%上昇し、暗号資産の時価総額上位20位に入った。ブロックチェーンメディアのCointelegraphは8日、NEAR Intentsの累計取引高が310億ドルを超えたことに加え、米国初のNEAR現物ETPの上場が買い材料となり、時価総額順位を押し上げたと報じた。
CoinGeckoによると、記事執筆時点のNEARは1トークン当たり5.51ドル前後で取引された。過去24時間の上昇率は約7%。時価総額は約72億ドル、24時間の取引高は約12億ドルだった。時価総額約70億ドルのStellar(XLM)はこれを下回った。
クロスチェーン取引プロトコルのNEAR Intentsは、累計取引高が310億ドルを超えた。NEAR上昇の背景には、9月29日に上場した米国初のNEAR現物ETPもある。Bitwiseの同商品はNYSE Arcaにティッカー「NRR」で上場しており、投資家は暗号資産を直接保有せずにNEARの価格変動へのエクスポージャーを得られる。
一方、NEAR Intentsは先週、入出金インフラに関連して約380万ドル規模のハッキング被害を受けた。アレックス・シェブチェンコ ゼネラルマネジャーは10月2日、盗難資金は全額返還されたと発表した。被害公表の翌日に明らかにした。
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