「GTA VI」。画像=Rockstar Games

MicrosoftのXboxが、11月19日に発売される「グランド・セフト・オートVI(GTA VI)」について、発売時点ではXbox Cloud Gamingでクラウド配信する可能性が浮上した。米The VergeがMicrosoftの計画に詳しい関係者の話として報じた。独占期間は明らかになっていない。Microsoftは11月から、Xbox Cloud Gamingの利用時間制と従量課金制の導入も予定している。

The Vergeは6日(現地時間)、「GTA VI」は発売時にXbox Cloud Gamingでのみストリーミング提供される見通しだと伝えた。

GTA VIは11月19日にPlayStation 5とXbox Series X|S向けに発売される予定だ。PC版に関する発表は現時点で出ていない。

仮にこの独占配信が実現すれば、PCユーザーはPC版を待たずにXbox Cloud Gaming経由でプレイできることになる。コンソール本体がなくても、スマートフォンなどからアクセスできる。

The Vergeによると、Xboxのアシャ・シャルマCEOは社内会議でGTA VIに言及し、「他のどのプラットフォーム事業者もやらないことを準備している」と語ったという。

こうした動きは、Xbox Cloud Gamingの提供方式見直しとも重なる。Microsoftは11月から、Game Pass Ultimateに月15時間、Premiumに10時間、Essentialに5時間のクラウド利用枠を設ける方針だ。

利用枠を使い切った場合は、追加のプレイ時間を購入できるようにする。あわせて、Game Passに加入していなくても時間単位でクラウド利用ができる従量課金制も導入する予定だ。

シャルマCEOは、次世代Xbox「Project Helix」についても、複数デバイスで構成する製品群になると明らかにした。一部の製品は外部企業との共同開発を計画しているという。

MicrosoftはAMDと、次世代Xboxハードウェアに向けた複数年の協業を進めている。Helixの開発者向け初期ハードウェアは2027年に提供する予定だ。

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