写真=Kakao Entertainment提供 Kakao EntertainmentとAtlantic Music Groupのロゴ

Kakao Entertainmentは10月7日、Warner Music Group傘下のAtlantic Music Groupと戦略提携を締結したと発表した。K-POPアーティストのグローバル展開を強化する狙いで、制作から流通、マーケティング、プロモーション、ファンダム施策まで幅広く連携する。

両社は、K-POPアーティストの海外活動の初期段階から市場戦略を共同で立案する。制作、流通、マーケティング、プロモーションに加え、ファンダム施策に至るまで、一連のプロセスで協業を進める方針だ。

制作面では、ソングキャンプやフィーチャリングを推進する。その後は、グローバルのストリーミングプラットフォームやSNSを活用した楽曲配信、デジタルマーケティング、現地テレビ・ラジオ出演などにも連携を広げる。

Kakao Entertainmentは、音楽IPの企画・制作、流通、マネジメント、マーケティングなど、K-POP事業全般を担う。一方、Atlantic Music Groupは、グローバル市場で培ったA&Rやマーケティング、プロモーションのノウハウとネットワークを提供する。

Atlantic Music Groupは、Atlantic Records、10K Projects、300 Entertainmentなどを傘下に持つ。Atlantic RecordsはBruno Mars、Charli XCX、Coldplay、Charlie Puth、Cardi B、Miley Cyrusらを擁する。

Kakao Entertainmentは今回の提携について、単なる海外進出支援にとどまらず、アーティストごとの音楽性や活動段階、市場での競争力を踏まえたうえで、最適なグローバル戦略を共同で立案する枠組みとして運用する考えだ。

両社は今後、北米を含むグローバル市場でK-POPアーティストの活動基盤を広げ、ファンダムの拡大を図る。

Atlantic Music Groupは「Kakao EntertainmentのK-POPビジネスにおける専門性と、Atlantic Music Groupのグローバルネットワーク、アーティスト育成力を組み合わせ、アーティストの成長をともに後押ししていく」とコメントした。

Kakao Entertainmentは「両社の専門性とネットワークを基盤に、K-POPアーティストと音楽IPのグローバルなファンダムとの接点を拡大していく」としている。

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