NHN KCPは10月7日、貨物輸送を終えた車両事業者が精算日を待たずに運賃を受け取れる「貨物運賃の早期決済ソリューション」の試験運用を始めると発表した。運送会社2社と車両事業者9社を対象に実証する。
同サービスは、SilQ Softが運営する「統合精算ビリングシステム」と連携して提供する。SilQ Softが運送会社と車両事業者の情報、輸送履歴など運賃支払いに必要なデータを管理し、申請手続きにも対応する。
車両事業者がサービスを申し込むと、NHN KCPはシステムを通じて輸送完了と支払予定額を確認した上で、精算日に先立って運賃を支払う。通常の精算日には、運送会社がその金額をNHN KCPに支払う仕組みだ。
NHN KCPは今回の試験運用を通じて、輸送完了の確認から車両事業者への運賃支払い、代金回収までの一連のプロセスの安定性を検証する方針だ。
同社は、試験運用の結果を踏まえ、運送・物流分野で提携先や適用範囲を拡大していくとしている。
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