韓国科学技術情報通信部と情報通信産業振興院(NIPA)は、「2026年度グローバルSaaSマーケットプレイス支援事業」の一環として、日本市場への進出を目指す韓国の中小・中堅SaaS企業を対象にした「レベル3プログラム」を開始した。
同プログラムは9月から11月までの3カ月間、集中的に実施する。日本での拠点都市となる福岡と東京を軸に、参加企業の具体的な事業成果の創出を目指す。
NIPAによると、8月に日本進出を希望する企業を公募し、技術力と市場性の評価を経て参加企業の選定を終えた。現在は日本の自治体、ベンチャー投資会社、研究機関、需要企業、販売パートナーを対象に、現地での顧客・販路開拓を進めている。
10月には、福岡で上旬、東京で下旬に、それぞれ現地商談会と交流イベントを開催する予定だ。
NIPA関係者は、「今年のグローバルマーケットプレイス支援プログラムは、事前の需要分析と個別最適化したプロセスに基づき本格的に進めている」と説明した。その上で、「韓国SaaSの日本市場での適用可能性を見極め、初期の実証機会を確保することで、地域での実証にとどまらず全国規模へ事業を拡大できるよう、幅広く支援していく」と述べた。
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