NVIDIAが出資する米AIスタートアップのReflectionが、高性能なオープンウェイトモデルの公開に向け準備を進めている。米Axiosが4日、関係者の話として報じた。
報道によると、同社初のモデルは近く公開される見通し。性能面では米国の最先端モデルに及ばないものの、中国勢の有力なオープンウェイトモデルに対抗できる水準にあるという。
Axiosは、Reflectionのオープンウェイトモデルについて、企業が低コストで独自のAIシステムを構築するのに十分な性能を備えると伝えた。
米国製のオープンウェイトモデルとNVIDIAのGPUを組み合わせることで、個人や企業にとってはAnthropic、OpenAI、Googleのサービスより低コストな代替策になり得るとしている。
現状では、高性能なオープンウェイトモデルの多くを中国企業が手掛けている。
Reflectionは、組織が自社データ、同社モデル、自前の計算資源を組み合わせ、用途別に最適化した低コストのAIシステムを構築できるよう支援する「AIファクトリー」の実現を目指している。
Axiosによると、Reflectionは韓国の新世界グループとの間でソブリンAIファクトリーに関する協力を発表しており、この構想の実証を進めている。
また、直近数週間ではNebiusおよびSpaceXと、NVIDIA製AIサーバーのリースに関する大型契約も結んだ。
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