Aave Labsは、ケイマン諸島に特定の所有者を持たない「Aave Foundation」を設立するARFCを提出した。商標や主要ドメイン、プロトコルコードなどの知的財産は財団が保有・保護し、主要なガバナンス権限は引き続きAave DAOが担う方向だ。
Aave Labsによると、Aave FoundationはAaveの商標、主要ドメイン、プロトコルコードなどの知的財産を保有・保護するほか、ライセンス付与も担う。
今回の提案は第1段階に位置付けられ、対象は財団の登録と、独立取締役、監督者、事務局長の選任に限られる。登録や法務、設立に伴う費用は分散型自律組織(DAO)が負担する。
一方で、財団運営に向けた追加予算は計上しない。Aave LabsおよびDAOのサービス事業者は、取締役や監督者を指名したり、その役職を兼ねたりすることはできない。
提案によると、プロトコルの上場、パラメータ調整、予算編成、サービス事業者の選定といったガバナンス権限は、引き続きAave DAOが保持する。商標、ドメイン、コードなどの知的財産を財団へ移管する場合は、案件ごとに個別のガバナンス承認を得る必要がある。財団は、保有資産、運営費用、関連する法的措置について四半期ごとに開示する。
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