Tetherが出資するUtexoが、Bitcoin上でのUSDT発行に乗り出す。CoinDeskによると、同社は関連する商用ライセンスを取得しており、取引所やウォレット、決済事業者向けにAPI、ソフトウェア開発キット(SDK)、クラウドインフラを提供する方針だ。
CoinDeskの報道によれば、Utexoの共同創業者ビクトル・イグナティウク氏が、同社がBitcoin上でUSDTを発行するための商用ライセンスを取得したことを明らかにした。
Utexoは、RGBプロトコルとBitcoinのUTXOモデルを基盤技術として採用する。大半の取引データはチェーン外で管理する仕組みだという。
同社は、取引履歴を公開しないUSDT送金、BitcoinとUSDTの直接交換、Bitcoinを担保にしたローンの3分野に注力する。Bitcoinを他のブロックチェーン向けトークンに変換せず、そのまま利用できるようにする狙いがある。
USDTは2014年、Omniプロトコルを通じて初めてBitcoin上で発行された。その後はEthereumとTRONが主要な流通基盤として定着した。Utexoは、BitcoinベースのUSDTの発行開始後、Lightning Networkへの対応も広げる計画だ。
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