写真=ITCEN CLOIT

ITCEN CLOITは10月6日から8日までソウルCOEXで開かれる「AI Festa 2026」に出展し、企業向けAI活用戦略を紹介する。

同社の展示は、AWSやGoogle Cloudなどのパブリッククラウドを基盤とするAI活用と、オンプレミス環境や閉域網にも対応する自社ソリューション「AgentGo」「AgentGo Guard」の2本柱で構成する。

今回新たに公開する「AgentGo Guard」は、AgentGoのセキュリティ・ガバナンス機能を独立したモジュールとして切り出した製品だ。既存のチャットボットやRAG、社内外のLLMとも再構築することなく連携でき、プロンプトインジェクションやジェイルブレイクの試行といった高度な攻撃をリアルタイムで遮断するという。

会期中には、チョン・スンモAIイノベーションセンター長が「AgentGo:AIエージェントの統制力が生むエンタープライズ生産性革新」をテーマに講演する。

チョン氏は、生成AIを導入した企業の8割以上が、導入だけでは新たな非効率を招いていると指摘する。講演では、ガバナンス、セキュリティ、インフラを備えた統制環境の下で、AIエージェントが複雑な業務を自律的に処理するための構成と導入アプローチを紹介する予定だ。

チョン氏は「AIエージェント導入の成否は、機能をどこまで増やすかではなく、どこまで安全に統制できるかにかかっている」と強調した。その上で、「AgentGo Guardでセキュリティの基盤を固め、エージェントによる統制された自律性を実装することが、いま企業に求められる次の段階だ」と述べた。

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