Korea Investment & Securitiesは10月1日、Kakaoグループとデジタル資産分野で戦略的に提携すると発表した。デジタル資産の発行・流通をはじめ、投資、送金、決済、保管、ウォレットなど関連金融インフラの整備を共同で進める。
同社は同日、Kakao、KakaoBank、KakaoPayと、デジタル資産の発行・流通関連サービスの共同開発とマーケティングに向けた業務提携に関するMOUを締結したと発表した。
今回の提携を通じて各社は、デジタル資産の活用モデルの具体化を進める。これを基に、投資、送金、決済などの金融サービスを共同開発する計画だ。
あわせて、デジタル資産サービスの提供に必要なウォレットなど中核インフラの構築にも取り組む。デジタル資産の保管や顧客向けサービスの連携でも協力を進める方針だ。
Korea Investment & Securitiesは、自社の資産運用ノウハウとKakaoグループのプラットフォームを組み合わせることで、デジタル資産を基盤とする金融サービス事業の拡大を目指す。
協業範囲は、投資や送金・決済から保管、ウォレットまでデジタル資産サービス全般に及ぶ。今後の関連制度の整備に合わせ、具体的なサービス領域を詰めていく見通しだ。
キム・ソンファン社長は「今回のパートナーシップは、デジタル資産を基盤とする金融サービスの新たな可能性を探る契機になる」とコメントした。その上で「今後も顧客に差別化された金融サービスを提供できるよう努める」と強調した。
著者について