Bithumbは1日、韓国能率協会コンサルティング(KMAC)が実施する「2026年韓国産業の顧客満足度(KCSI)」調査の金融分野「仮想資産取引所」部門で1位を獲得したと発表した。2年連続で1位となった。
KCSIは、産業別の商品・サービスに対する顧客満足度を、総合満足度や個別評価、再利用意向などの観点から測る指標だ。
Bithumbは今回の評価について、AIを活用した投資情報の提供拡充と、取引の利便性向上に継続して取り組んできた点が反映されたとしている。
同社は「Bithumb AI」を通じて、「AI銘柄シグナル」や「AI銘柄分析」などの機能を提供している。これにより、市場動向や銘柄ごとの主要情報を把握できるようにした。あわせて、生成AIを基盤に自動売買プログラムを作成できる「AIトレードキット」も導入した。
取引サービスでは、UIやカラースキームを刷新したほか、時間分散型の自動注文(TWAP)やポートフォリオ一括購入機能を追加した。KB国民銀行の口座開設からBithumbとの連携までを、アプリのインストールなしで進められるようにし、手続きも簡素化した。
顧客対応と利用者保護体制の強化も進めた。韓国の仮想資産取引所として初めて、音声認識(STT)ベースの相談支援サービスを導入。電話やチャットなどの相談窓口を24時間365日運営している。
高齢の顧客向けには、ビデオ通話による本人確認手続きを運用している。このほか、耐量子暗号の導入の推進やバグバウンティの拡充、定期的な情報保護キャンペーンにも取り組んでいる。
Bithumbの関係者は「今回の受賞は、顧客の声を継続的にサービスへ反映してきた取り組みが評価された結果だ。今後も、誰もが安心して利用できる安定した取引環境の構築に努める」とコメントした。