フードデリバリー「Baemin」を運営するWoowa Brothersは10月1日、ポイント還元機能を追加した新会員プラン「Baemin Club Edition 2」を開始したと発表した。従来の「Baemin Club」で提供してきた配達手数料無料、Bmartの割引特典、外食ブランドのクーポン特典は引き続き利用できる。
Baemin Clubは、チキンやピザ、コーヒー、トッポッキなど人気外食ブランドのクーポンを提供してきた定額制の会員サービス。ECや音楽配信、旅行プラットフォームなどとの提携も進めており、TvingやYouTube Premiumと組み合わせたセット商品も展開してきた。
同社がまとめた会員の利用データによると、加入者は「節約配達」の配達手数料無料特典によって月平均1万8000ウォンを節約した。Bmartなどの買い物サービスでは1万ウォン、外食ブランドのクーポンでは6000ウォンをそれぞれ節約したという。
新たに追加したポイント還元は、フードデリバリー、ピックアップ、買い物サービスの決済時に適用する。Baemin Pay Cardで支払う場合は決済額の2%、Baemin Pay Moneyまたは連携口座で支払う場合は5%を付与する。1人当たりの月間付与上限は3000ウォン。獲得したポイントはBaemin内で現金同様に使えるとしている。
月額料金は3990ウォン。同社は、フードデリバリーやBmartを月1〜2回利用するだけでも、会費を上回るメリットが出る水準にしたと説明している。
既存会員は追加の手続きなしで現行プランを継続利用できる。一方、Edition 2に切り替える場合は新たに加入手続きが必要となる。
Baeminは10月7日まで、新規加入者全員に1カ月分の無料利用券を提供する。今後も異業種連携や各種プロモーションを継続し、会員特典を拡充していく方針だ。
Baeminの担当者は「Baeminを利用するたびに自然にポイントがたまるため、より多くの顧客に会員サービスの価値を日常の中で実感してもらえる」とした上で、「今後も利用パターンに合わせて、Baemin Clubならではの差別化された競争力を高めていく」とコメントした。