XRP Ledgerの初期開発者として知られるニック・ブガリス氏が、同プロジェクトの開発に復帰した。ブロックチェーン専門メディアのU.Todayが26日(現地時間)、報じた。
復帰を明らかにしたのは、Rippleのデビッド・シュワーツ氏。ブガリス氏が新たなXRP Ledgerコードを配布したことにも触れ、復帰が単なる表明ではなく、すでに実際の開発作業を伴うものであることを示した。
U.Todayによると、シュワーツ氏はブガリス氏をRipple草創期を支えた人物の一人として紹介した。ブガリス氏が外部協力者ではなく、RippleおよびXRP Ledgerの初期開発に深く関わってきた存在である点を改めて印象づけたとしている。
今回の動きは、XRP Ledgerの開発面でも注目を集めている。新たなコードがすでに配布されていることから、復帰は名目上のものではなく、コア開発への関与が実際に始まっていると受け止められている。
U.Todayは、ブガリス氏について「XRP Ledgerコアを書き直すために戻ってきた」と伝えた。これを受け、市場関係者や開発者コミュニティでは、今後のコードベースの変化や追加アップデートへの関心が高まる可能性がある。
一方で、現時点で確認されているのは、ブガリス氏の復帰とコード配布の事実までだ。復帰の背景や正式な役割、今後の開発日程、技術的な詳細については明らかになっていない。
今回の発表を通じて、XRP Ledgerエコシステムにおける中核開発人材の重要性も改めて浮かび上がった。シュワーツ氏が自ら復帰を公表し、新たなコードの配布も確認されたことで、今後のXRP Ledgerコア開発の方向性に注目が集まりそうだ。