XRPとビットコイン。写真=Reve AI

XRPは8月の暗号資産相場の回復局面で、ビットコインを上回る上昇率を記録した。CoinMarketCapの集計によると、月間ではXRPが約30%上昇し、ビットコインの上昇率を約5ポイント上回った。8月下旬の反発局面では、上昇率の差がさらに広がった。

ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicが21日に報じた内容を基にすると、XRPは7月31日の1.0605ドルから8月31日には1.3790ドルとなり、約30%上昇した。一方、ビットコインは同期間に6万2813.75ドルから7万8548.63ドルへ上昇し、上昇率は約25.1%だった。月間騰落率では、XRPがビットコインを約5ポイント上回った計算になる。

差がより鮮明になったのは8月下旬の反発局面だ。XRPは日次終値ベースで、8月19日の1.1044ドルから23日には1.5222ドルまで上昇し、上昇率は約37.8%に達した。

これに対し、ビットコインは同じ期間に6万9266.19ドルから7万7755.26ドルへ上昇し、上昇率は約12.3%だった。この局面では、XRPの上昇率はビットコインの約3.1倍となった。

差が広がり始めたのは20日以降だった。XRPは20日に一時1.2684ドルまで上昇し、24時間騰落率は14.85%、7日騰落率は25.82%を記録した。

一方のビットコインは同日に7万3032.76ドルまで上昇したものの、24時間騰落率は5.44%、7日騰落率は15.19%にとどまった。

21日には、XRPが1.4538ドルまで上昇し、7日騰落率は45.67%に拡大した。同時点のビットコインは7万8335.18ドルで、7日騰落率は24.39%だった。両資産の7日騰落率の差は約21.3ポイントに広がった。

さらに23日には、XRPが1.5222ドルを付け、7日騰落率は53.45%まで上昇した。ビットコインは7万7755.26ドルで、同期間の上昇率は23.78%だった。これにより、7日騰落率の差は約29.7ポイントまで拡大した。

こうした値動きから、XRPは8月全体でも下旬の反発局面でも、ビットコインを上回る伸びを示したことが分かる。ただ、月間の上昇率差は約5ポイントで、短期的な反発局面で見られた差よりは小さかった。相場の戻り局面ではXRPの反発力が目立った一方、月末にかけては上昇幅の一部を削り、両資産の差も縮小した。

今回の動きは、反発の強さと上昇幅の維持力が資産ごとに異なり得ることを示した。今後、XRPが相対的な優位を保てるかどうかは、急反発後の上昇分をどこまで維持できるかが焦点となる。

キーワード

#XRP #ビットコイン #暗号資産 #CoinMarketCap #価格動向
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.