写真=AU 2026で来場者にサービスを紹介するSearchdogのペク・ジュンソン代表(提供:Searchdog)

Searchdogは9月22日、15日から17日まで米ラスベガスで開かれたAutodesk「AU 2026」(Autodesk University 2026)に出展したと発表した。会場では、EPC(設計・調達・施工)およびAEC(建築・エンジニアリング・建設)分野向けに、文書からCAD図面、BIMまでを横断的に分析するAI基盤を披露した。

同社が公開したプラットフォームは、契約書や仕様書などの文書データと、CAD図面、BIMデータを統合的に扱えるのが特徴だ。文書内の条項、表、改定履歴に加え、図面やBIMに含まれるオブジェクト、形状、属性情報を抽出し、相互に関連付けた上で自然言語検索に対応する。

これにより、設計内容が法規制や発注者の要件を満たしているかどうかの確認業務も支援するという。

会期中、Searchdogは北米のAEC企業、製造業企業、技術パートナーに向けて同基盤のデモを実施した。入札、設計、規制遵守といった業務領域を中心に、PoC実施に向けた協議も進めたとしている。

今後は、こうした協議を足掛かりに、米国市場での顧客獲得と現地導入実績の確保を目指す。

ペク・ジュンソン代表は「国内の産業現場で検証してきた技術を基盤に、現地の顧客企業やパートナーとのPoCを具体化していく」とコメントした。

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