韓国科学技術情報通信部は10月24日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の情報通信実務グループ(TEL)傘下の運営グループで、韓国の専門家2人が幹事・副幹事に選出されたと発表した。
選出されたのは、国立電波研究院のチャン・ジュドン研究員と、情報通信政策研究院(KISDI)のパク・ジョンウン研究員。チャン氏はICT適合性評価・相互運用性運営グループ(CISG)の幹事、パク氏はICT開発・政策運営グループ(DPSG)の副幹事を務める。任期は2027〜2028年の2年間。
APEC TELは、アジア太平洋地域におけるICTの発展と、政策・規制分野での協力を進める枠組みだ。ICT開発・政策(DPSG)、ICTセキュリティ・信頼(STSG)、ICT適合性評価・相互運用性(CISG)の3つの運営グループを中心に、加盟エコノミー間の政策・技術協力を推進している。
韓国は2024年にも、KISDIのカン・ハヨン上級研究委員がTEL共同議長に選出され、2025年から2年間活動している。今回の選出により、韓国はAPEC TEL内の主要ポストを引き続き確保した形だ。
科学技術情報通信部は、「韓国の専門家がAPEC TELの主要ポストに継続して選出されたことは、ICT政策・技術分野で蓄積してきた専門性が高く評価された結果だ」と説明した。その上で、「今後もICT分野の政策・規制協力を強化し、韓国企業の海外市場進出と域内のICT貿易活性化を支援していく」とした。
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