画像=Lablup

AIインフラソフトウェアを手掛けるLablupは10月23日、Shinhan DSとGPU管理・APIソフト導入案件で契約を締結し、AIモデル管理ソリューション「Continuum Suite」を提供すると発表した。

今回の契約は「Continuum Enterprise」の商用版リリース後で初の導入事例となる。Lablupは同案件でAPIソフト領域を担う。

Continuum Enterpriseは、複数の大規模言語モデル(LLM)のAPIを統合管理するソリューションだ。各AIモデルへのリクエストを振り分け、障害発生時には別経路へ自動で切り替える「Continuum Router」と、APIキーの発行、トークン使用量の集計、費用精算を一元管理する「Continuum Hub」で構成される。

金融業界のネットワーク分離環境にも対応するセキュリティ機能も備える。組織・ユーザー単位でAPIキーを発行し、利用量を集計できるほか、中央管理システムに障害が発生した場合でも、個別のAIサービスを継続運用できるよう設計したという。

Lablupは2025年3月、NVIDIA GTC 2025でContinuumを初公開して以降、金融・ヘルスケア分野を中心に事業展開を進めてきた。

Lablupのシン・ジョンギュ代表は「モデルが増えるほど管理対象も増える」とした上で、「増えた管理対象をContinuumに集約し、課題解決を支援したい」と述べた。

またLablupは10月22日から23日にかけて、一般投資家向け公募株の申し込みを受け付ける。主幹事はNH投資証券で、11月3日にKOSDAQ市場へ上場する予定だ。

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