大統領直属の国家人工知能戦略委員会は21日、ハ・ジョンウ常勤副委員長が大邱を訪れ、製造・ロボット・モビリティ分野の人工知能転換(AX)の現場を視察したと発表した。
今回の視察は、政府が大邱・慶北地域を先端素材・部品とAIロボットの拠点として育成する方針のもとで実施した。19日から20日にかけて行った江原地域訪問に続く現地日程となる。
ハ副委員長は同日、大邱のEXCOで開かれた「2026未来革新技術博覧会(FIX 2026)」の開幕式に出席した。同イベントは24日まで開催され、国内外の510社が2100ブースを構え、未来モビリティ、ロボット、AIなどの最新技術を展示する。
開幕式後には、達西区・星西産業団地にあるAI活用の工程革新シミュレーションセンターを訪問した。同センターは高性能コンピューティング(HPC)やGPUサーバーを活用し、中小・中堅企業の製品開発や性能検証を支援している。過去3年間の利用企業は約180社に上るという。
続いて達城郡のL&F Plus工場では、二次電池の正極活物質の生産工程に導入した製造AXの取り組みを確認した。
ハ副委員長は「今回視察したモビリティ、ロボット、二次電池の現場はいずれも大邱・慶北圏の成長エンジンと接点を持っている」としたうえで、「中小企業から先導企業まで、現場で聞いた声を丁寧に確認していく」と述べた。
ハ副委員長は22日、慶北・浦項へ移動し、慶北AXラボ、安全ロボット実証センター、POSTECH、浦項ネオAIデータセンターの建設現場などを訪れる予定だ。
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