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finalは、約40gのワイヤレスオンイヤーヘッドホン「Porta」を発表した。1本のワイヤーフレームを採用した軽量設計が特徴で、税込価格は1万2800円。予約を受け付けており、10月23日から出荷する予定だ。

米The Vergeが19日(現地時間)に報じた。Portaは、軽量なワイヤレスヘッドホンを求めながらも、イヤーバッド型やクリップ型の装着感が合わないユーザーを主な対象としている。

装着方式は、耳を覆うオーバーイヤーでも耳の中に入れるインイヤーでもなく、耳の上に載せるオンイヤー型を採用した。一般的なヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホンよりも大幅に軽い点を打ち出している。

同社は自社オンラインストアで予約販売を実施している。イヤーパッドのカラーはブラックとオレンジの2色を用意した。

米国向けのAmazonストアも展開しているが、現時点でPortaは掲載されていない。

デザインは、過去にSonyのWalkmanに付属していた軽量ヘッドホンを思わせる仕上がりだ。一方で機能面はシンプルにまとめ、57mAhのバッテリーを搭載し、充電端子にはUSB-Cを採用した。

連続使用時間は最大8時間。無線通信はBluetooth 5.4に対応し、対応コーデックはSBCとAACだ。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)は搭載しない。耳を完全に密閉しないオンイヤー型の構造を踏まえた仕様としている。

防滴性能はIPX4に対応し、雨天時や汗をかきやすい環境での使用も想定する。

ワイヤレスオーディオ市場では、ノイズキャンセリングや長時間駆動、高音質機能を軸にした競争が続く。これに対しPortaは、機能の多さよりも装着方式と軽さによる差別化を狙った製品といえそうだ。

同社はXへの投稿で、「最高の装着感は『軽さ』がつくる」として、10月23日の発売と10月16日からの予約受付開始を案内している。

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