ITCEN GLOBALは10月20日、カン・ジンモ会長が同社株6190株を約1億4000万ウォンで市場から取得したと発表した。現在の株価が本来の企業価値を十分に反映していないと判断したという。
同社によると、カン会長は自ら株式を取得することで、責任経営への姿勢を示すとともに、企業価値向上の成果を株主と共有する考えを明確にした。
業績面では、2026年上期累計の連結売上高が5兆5806億ウォンとなり、前年同期比で約92%増加した。営業利益は94%増の1075億ウォン、当期純利益は153%増の1098億ウォンだった。
同社は、韓国金取引所を含むWeb3事業とITサービス事業がそろって伸び、業績拡大をけん引したと説明している。
今後は、収益性を重視した経営と新成長事業の成果創出を通じて、企業価値と株主価値の継続的な向上を目指す方針だ。
カン会長は「ITCEN GLOBALは既存事業の競争力を基盤に、着実な業績成長を続けている。あわせて、金を裏付け資産とするRWAやWeb3事業を中心に、新たな成長機会を生み出している」とコメントした。
その上で「こうした事業成果と将来の成長可能性を踏まえると、現在の市場評価は本来の企業価値を十分に反映していないと考えている」と述べた。
著者について