画像=Red Hat

Red Hatは10月20日、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上でオープン・ハイブリッドクラウド製品群の提供を拡大すると発表した。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をOCIコンソールから直接利用できるようになったほか、Oracle Marketplaceで関連製品のサブスクリプションの購入にも対応する。

今回の拡充により、企業はRHELをOCI上のファーストパーティ製品として利用できるようになった。

Oracle Marketplaceでは、Red Hat Ansible Automation Platform、RHEL、Red Hat OpenShift、Red Hat OpenShift Virtualizationの各サブスクリプションを購入できる。

Red Hatは、これにより既存のクラウド投資の効果を高めるとともに、次世代ワークロードに向けた一貫性のある基盤を確保できるとしている。

同社は、OCIでRHELをファーストパーティ製品として提供することについて、Red HatとOracleの協業における重要な節目だと位置付ける。これにより、顧客はエンタープライズ向けLinuxプラットフォームをより容易に導入・展開できるようになり、機械学習やAI関連を含む計算負荷の高いワークロードにも効率的に対応できるとしている。

Red Hatでグローバルパートナーエコシステム部門バイスプレジデントを務めるケビン・ケネディ氏は、「AI時代の複雑な課題に対応するには、安定性とスピードを両立できる堅牢で柔軟なオープン・ハイブリッドクラウド基盤が必要だ」とコメントした。

その上で同氏は、「Oracleとの協業を拡大し、OCIでRHELをファーストパーティ製品として提供するとともに、Oracle Marketplaceでの購入手続きを簡素化することで、両社の顧客が信頼できるAI最適化プラットフォームを標準基盤として採用しやすくなるよう支援している。これにより、顧客はワークロードの配置先を問わず、安定的にモダナイゼーションを進められる」と述べた。

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