和談林で開いた長期利用者向け招待イベントの様子。写真提供:LG U+

LG U+は、長期利用者向けの招待企画を来年は年24回に拡充する。従来の割引中心の特典から、利用者の嗜好や関心を反映した体験型特典へと軸足を移す方針だ。

同社は10月19日、京畿道広州市の昆池岩リゾートで、こうした内容を盛り込んだ2027年の顧客特典強化計画を発表した。

計画は、利用者の声を基に策定した。意見収集チャネル「Simple Lab」や顧客満足度調査などで集めた約3万2000件の意見を分析した結果、会員特典に関する意見の46.9%が、長期利用に見合う特別な優遇を求める内容だったという。

LG U+は今年、Legoland招待、ミュージカル招待イベント、マラソンプログラム、和談林招待など、体験型企画を計8回実施した。来年はこれを年24回に増やし、オンライン企画も拡充して、地域に関係なく参加できるようにする。

会員特典は、ファッションや旅行など利用者の関心分野に合わせて細分化する。グローバル会員特典や、聖水・漢南エリアのブランド提携特典を拡大するほか、会員限定招待、先行予約、先行入場、先行体験といった特典も強化する。

同社によると、顧客体験を重視する戦略の導入後、会員特典に関する指標も改善した。2026年8月の会員特典の検索量は、2024年1月比で1061%増加した。会員特典の利用者数は前年平均を約19万人上回った。U+oneアプリの月間アクティブユーザー数(MAU)は、前年11月比17.8%増の609万人だった。

このほか同社は10月19日、京畿道広州市の和談林で長期利用者向け招待イベントを開催した。4月に続く今年2回目の開催で、約4万6000人が応募し、競争率は9.2倍だった。

LG U+のチャン・ジュニョン マーケティンググループ長(常務)は「顧客が求めているのは、より多くの割引ではなく、自分のための特別な体験だと確認できた」と述べた。そのうえで「今後も毎月、新たな楽しさと差別化した体験を提供できるよう、顧客特典を継続的に発展させていく」とした。

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