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暗号資産決済インフラを手がけるMeshはVisaと提携し、カードを別途発行せずに暗号資産で支払える決済基盤を提供する。The Blockが19日(現地時間)に報じた。

報道によると、今回の提携により、ユーザーは提携ウォレットアプリに保有する暗号資産やステーブルコインの残高を、世界1億7500万カ所超のVisa加盟店で利用できる。店頭決済とオンライン決済の両方に対応する。

Visa決済に必要なカード情報はアプリが自動生成するため、ユーザーがカードを別途発行する必要はない。決済に伴う資金処理や両替はMeshが担い、ユーザーは事前に資産を売却したり移したりせずに済むとしている。

MeshのCEO兼共同創業者、Bam Azizi氏は、「暗号資産の課題は使い道そのものではなく、ラストワンマイルにあった」と説明。「従来はその解決に別途カードが必要だった。ユーザーは資産を移す必要がなく、加盟店側も何も変える必要はない」と述べた。

Meshは、サービスの提供開始時期や対応デバイス、参加プラットフォームについては現時点で公表していない。

なお、MeshはPayPalの暗号資産決済サービス「Pay with Crypto」も支援している。2026年1月には、Dragonfly主導で7500万ドルのシリーズC資金調達を実施し、企業価値10億ドル超のユニコーン企業となった。

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