Sparrowは、10月21日から東京で開かれる「Security Days Fall 2026」に出展し、生成AIによるコード生成を支援するセキュリティアシスタント「Sparrow MCP」を披露する。あわせて日本市場での展開も本格化する。
会場では単独ブース(B22)を設け、「Sparrow MCP」のほか、アプリケーションセキュリティテスト統合ソリューション「Sparrow Enterprise」も紹介する。
同社によると、「Sparrow MCP」はCodexやClaude CodeなどのAIコーディングエージェントと連携し、AIによる安全なコード生成を支援する。コード生成後には、ソースコードや利用するオープンソースソフトウェアを分析し、オープンソースライセンス情報や脆弱性情報を提供することで、コード生成の段階からセキュリティを確認できるようにする。
「Sparrow Enterprise」は、ソースコード、オープンソース、Web脆弱性を単一の環境で分析・管理できるアプリケーションセキュリティテスト統合ソリューションで、SPDXやCycloneDXなど複数形式のSBOM(Software Bill of Materials)を自動生成する。
イベントでは、Sparrowの現地パートナーであるVeriServeも登壇する。Sparrowを軸に、欧州サイバー・レジリエンス法(Cyber Resilience Act、CRA)への対応に向けた脆弱性管理の方針を示す予定だ。
チャン・イルス代表は「デジタル変革とAXが進む日本市場で、Sparrow MCPが開発段階におけるセキュリティ確保の効率化に役立つことを期待している」とコメントした。さらに「今回のSecurity Daysを機に現地パートナーとの連携を強化し、日本企業のCRA対応とソフトウェアサプライチェーンセキュリティの強化を支援していく」と述べた。