LG CNSは10月19日、IDCの「2026年世界デジタルワークプレースサービスベンダー評価」で「Major Players」に選出されたと発表した。評価対象となったグローバルIT企業18社のうち、韓国企業で選ばれたのは同社のみだった。
IDC MarketScapeは、企業の現在の事業遂行力と将来戦略を軸に評価する調査モデルだ。IDCはLG CNSの強みとして、AIネイティブプラットフォームの競争力に加え、セキュリティやネットワーク分離環境に関する専門性、コンサルティングから構築、運用までを一貫して手掛ける体制を挙げた。
LG CNSは、エージェンティックAIを活用した業務革新サービス「a:xink」を展開している。企業向け業務ポータルやグループウェアのほか、AIによる通訳・翻訳、会議支援、文書作成などの機能を提供する。
同社によると、米国、中国、シンガポール、ドイツなどLGグループの海外拠点に導入した結果、業務生産性は20〜40%向上した。業務時間の短縮に加え、海外製ソリューションに比べたライセンスコストの削減効果もあり、年間で数百億ウォン規模のコスト削減が見込めるとしている。
キム・ホングンLG CNSデジタルビジネス事業部長は、「今回の選出は、当社のデジタルワークプレースサービスの競争力がグローバル市場で認められたことを示すものだ」とコメントした。そのうえで、「エージェンティックAIを基盤に顧客の業務生産性を高め、市場でのプレゼンス拡大につなげていく」と述べた。
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