Naver Cloudは10月19日、企業が自社のセキュリティ状況を診断し、改善の方向性を把握できる「セキュリティ自己診断」サイトを公開したと発表した。
同サービスは、企業がオンラインで設問に回答することで、自社のセキュリティ水準や改善が必要な領域を把握できるようにするものだ。診断項目は、ネットワークセキュリティ、アクセス制御、データ保護・暗号化など7分野21項目で構成される。
AI活用環境向けの診断項目も独立して設けた。AIを悪用した自動化攻撃への対応体制のほか、従業員がAIサービスを利用する過程で生じ得る機微情報の漏えいを防ぐためのポリシー、社内AIシステムのアクセス権限管理などを点検できる。
診断後は、業種ごとに適用される主なセキュリティ規制に加え、改善が必要な領域ごとの対応方針を案内する。必要に応じて、関連するセキュリティサービスの情報や専門家への相談機会も提供する。
サービスはNaver Cloud Platformの公式サイトで提供する。社名や担当者情報の入力は不要で、誰でも無料で利用できる。
キム・ジェドン最高情報セキュリティ責任者(CISO)は「セキュリティの重要性は高まっているが、何から点検を始めればよいのか分からない企業は多い」とコメント。「企業がAI時代の新たなセキュリティ脅威に備えられるよう、実効性のあるセキュリティサービスを継続的に提供していく」と述べた。
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