Adobeは19日、ChatGPT向けのAdobeプラグインに、画像やデザイン、PDFを直接編集できるインタラクティブ編集機能を追加したと発表した。対話を続けながら編集内容を細かく調整できるようにし、作業の柔軟性を高める。
同社は今回のアップデートについて、クリエイティブの専門家が利用してきたツールを基盤に、AIチャットボットの進化に合わせて、より直感的で精度の高い編集操作を提供する狙いがあると説明した。ChatGPT上での対話と直接編集を組み合わせることで、必要な場面で細かなコントロールを行えるようにする。
今回の追加機能では、従来プラグインが提供してきたプロ向けのクリエイティブ/生産性ツールをベースに、画像、デザイン、PDFの直接編集に対応した。ユーザーは画像内の特定領域を選択し、Adobeプラグインを通じてChatGPTに修正を指示したうえで、新たに加わった制御機能を使って仕上がりを微調整できる。
編集画面と対話を行き来しても、作業の文脈は維持される。例えばPDFを開いてテキストを修正したり、特定の文言を強調表示したりしたうえで、その内容を踏まえたままChatGPTで作業を続けることができるという。
また、ユーザーは特定のオブジェクトを選択するだけでなく、ブラシで範囲を指定して画像の必要な部分だけを修正できる。編集内容に応じて用意されるスライダーや各種コントロールにより、色調や彩度、コントラストなどの細かな調整にも対応する。
著者について