Today's Houseは10月19日、ソウル市陽川区木洞の梧木路に「Today's House インテリア木洞ラウンジ」を開設したと発表した。2026年3月に京畿道城南市で開いた板橋ラウンジに続く、2カ所目の拠点となる。
木洞ラウンジでは、オンラインでは選びにくい内装資材やキッチン、浴室関連製品を実物で見比べながら、その場で相談できる。予約なしで来店し、相談できる点も特徴だ。
展示する資材は、同社が蓄積してきた販売データをもとに選定した。壁紙や床材、フローリング、フィルムは、実際に選ばれることの多い製品を中心にそろえた。来場者は照明による色味の違いを比較できるほか、資材の組み合わせも確認できる。
壁紙の一部はサンプルとして提供し、希望する空間に当てながら施工後のイメージをつかめるようにした。
キッチンと浴室は、資材や製品を反映した完成イメージの空間として展示する。キッチン展示ゾーン「Today's House Kitchen」では、「シグネチャー」ラインを天板や収納まで含めて施工した状態で設置し、照明や家電もあわせて配置した。
新設したバスゾーンは、板橋ラウンジの運営を通じて確認した需要を踏まえて企画した。水栓やタイル、関連設備を1カ所に集約し、実際の浴室に近い形で再現することで、小さなサンプルだけでは分かりにくい全体のパターンや色味を確認できるようにした。
見学後は館内でそのまま相談できる。2カ所の相談スペースには施工パートナー企業の担当者が常駐し、来場者の住居条件に合わせて提案する。人気の高い資材の組み合わせを実際の空間で確認できるため、完成後のイメージを持ちやすいとしている。
相談対象は、住まい全体を改修する全面リフォームに加え、キッチンや壁紙など必要な箇所だけを手がける部分リフォームにも対応する。
同社によると、ソウル・京畿道の西南部は築年数の古いマンションが集積し、リフォーム需要が大きい地域だ。板橋ラウンジでは、実物を体験できる環境が相談や契約につながる効果を確認しており、次の拠点として木洞を選んだという。
また、自社施工による部分リフォームの契約額は、2026年7月時点で1年前の約20倍に増えた。首都圏を中心に、キッチンや壁紙、フローリング、床材の施工を自社で手がけ、施工後1年間の瑕疵保証も提供している。
Today's Houseのインテリア担当者は「木洞ラウンジは、資材の確認から相談、施工の決定までを1カ所で体験できる、ソウル初の地域拠点だ」とコメントした。その上で「今後もオンラインとオフラインをつなぐ相談・施工体験を広げ、身近な場所でインテリアを始められる環境を整えていく」としている。